弊社社員向けに技術研修を実施しました

10月15日(火)に弊社内で全社員向けに「機械設計図面を正しく解釈するための幾何公差」の講座を開催しました。

本講座は山梨県産業技術センターによる支援事業「出前技術講座」を活用しました。

講師はCDT研究所の中村哲夫氏で、(株)ミツトヨ在職時に計測関連のJIS原案作成やISO対策に関わるなど、計測の信頼性について多くの知見を持たれ、設計者の意図を製造現場に伝える手段として重要である「幾何公差方式」を中心に様々な企業に支援をされています。

通常業務を行う時に深くは意識しない図面の読み方や、正しく図面を読むための国際的なルール、様々な幾何公差を詳しく教えて頂きました。

図面の読み方だけでなく、品質をよくして付加価値をあげる効率化してコストを下げるなどエンジニアとしてのマインドも再認識させられました。

会社の成長の基盤は人財です。小菅精機はこれからも人財に投資し、成長を続けていきたいと思います。

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