明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は米中貿易摩擦の影響もあり売上が落ち込んだ一年ではありましたが、今は期末の3月末に向け頑張っている所です。
また6名の新入社員を迎え、治具の改善に努め、社内で技術研修を行い、会社の生産性を高めた一年でもありました。
これも日頃から温かいご支援ご協力を賜っているお客様と地域の皆様のおかげで、心から御礼を申し上げるとともに、本年も昨年同様よろしくお引き回しのほどお願い申し上げます。
平成31年の取り組み
人材への取り組み
新入社員6名の採用
平成30年度の採用活動で採用した3名に加え、期初から2名、期中から1名と計6名の新しい社員が弊社に入社してくれました。これにより弊社は26名の体制となりました。
社員向け技術研修の実施
昨年10月には弊社内で全社員向けに「機械設計図面を正しく解釈するための幾何公差」の講座を開催しました。
イベントへの出展
山梨テクノICTメッセ2019への出展
新しい顧客開拓のため「山梨テクノICTメッセ2019」に出展しました。
次回は2月20,21日に東京都昭島市で開催される「第19回たま工業交流展」に出展します。
生産性向上への取り組みについて
最新型ターニングセンタの導入

NLX 2000 | 500@DMG森精機
6月にはDMG森精機株式会社の最新型ターニングセンタ「NLX 2000 | 500」を導入しました。
今後もお客様のご要望にお応えするために、積極的に設備投資を行っていきます。
【関連】最新型ターニングセンタ「NLX 2000 | 500」を導入しました
IoT導入による生産性向上の取り組み
平成30年度IoT導入モデル事業の第一号案件として採択されたマシニングセンタの生産性向上の取り組みは、安定してデータを取得できるようになりました。
稼働状況の見える化はできたので、今後は得られたデータを元に生産性を向上させていきたいと思います。
その他
小菅中学校の授業受け入れ
3月には小菅中学校の学生向けに工場見学を行いました。山の中の工場で、世界中で利用される製品の部品を作っていること、IoTという最新の技術を活用した取り組みをしていることなどを、中学生に伝えました。
第二工場の解体
弊社の目の前にかかる小菅橋の架替えに伴い、長く未使用となっていた小菅川対岸にある第二工場を解体しました。
令和2年の取り組み予定について
新型マシニングセンタの導入検討
2020年は5Gネットーワークの普及元年とも言われます。半導体の需要が拡大することが見込まれるので、弊社もそれに対応すべく新型マシニングセンタの導入を検討しています。
令和2年もご愛顧いただいているお客様に感謝しつつ、新たなお客様の開拓に努めていきたいと思います。
さらに社員全員の育成に努め、設備や施設にも積極的に投資していきます。
昨年より品質・コスト・納期のレベルを上げお客様に喜んで頂けるよう、弊社社員一丸となって頑張っていきますので、本年もよろしくお願い致します。